1985-09-06 第102回国会 衆議院 法務委員会 第24号
この結果によりまして七月の三十日に、これら工場所在の五道県市に対しまして立入検査と工場在庫のバルクワイン及び製品についての製造数量等の調査あるいは収去試験の実施を指示したところでございます。つまりこの検査は業者が自主的に行ったものではなく、道県市が行政検査として実施したものでございますが、これらの検査をしたところ、ジエチレングリコールについては検出されなかったわけでございます。
この結果によりまして七月の三十日に、これら工場所在の五道県市に対しまして立入検査と工場在庫のバルクワイン及び製品についての製造数量等の調査あるいは収去試験の実施を指示したところでございます。つまりこの検査は業者が自主的に行ったものではなく、道県市が行政検査として実施したものでございますが、これらの検査をしたところ、ジエチレングリコールについては検出されなかったわけでございます。
それを一カ月工場在庫があると申しましたので、六月に配合飼料として製造されるものはすぐこれは農家へは余り期間を置かずに行くわけでございますが、大体五月に日本に到着したもの、工場の倉庫に入ったもの、こういうふうに御理解いただければいいわけです。アメリカから持ってくる場合、ガルフからパナマ運河を通って来るわけでございますので、いろいろ見て一カ月近くかかるということになりますと、輸送期間がそれだけかかる。
さらに、一月のものにつきましては、大体工場在庫が平均一ヵ月ぐらいございますので、十二月一ヵ月ぐらいは工場の在庫としてすでに倉庫に入っておった。それから、もちろんガルフから日本までの輸送期間が一カ月ぐらいございますし、その前に、船積みの一、二ヵ月前に値決めをしておるわけでございます。
たとえば民間のトウモロコシ、コーリャンの工場在庫は現在平均約一カ月——若干の増減はそのときどきによってございますけれども、約一カ月あるのを、さらに一カ月ぐらいを五カ年間でふやしていく。
それから、ここに書いてあります在庫は、メーカーの工場在庫並びに各地の営業所のストックポイントにある在庫もこれは一緒に含んだ数字になっておりますので、各メーカーの工場から営業所までの輸送途中のパイプもこの中に入っております。
そして、年間の大部を占める不需要期の生産分、それは、流通段階に分散保有されることが望ましいものでありますが、肥料の最近の状況を見ますと、生産量が大きいことも原因しまして、ともすれば工場在庫の形で滞貨する傾向を帯び、そのために、資金回転の不如意または固定化を来たし、やがては再生産の支障ともなりかねないものであります。そして、その装置が大型であればあるほど影響は大きいというべきであります。
このうちで、昨年十二月末までに農家などに確保されている数量が約一万三千トン、流通段階の在庫量が約六千トンあまり、また加工メーカーの工場在庫量が約六千トンありますので、一月から三月までは差し引き一万七千トンの量が必要となります。一月から三月までの生産量は約二万トンと見られますので、三月末に約三千トンの在庫を残して、十分需要は満たし得ると考えております。
これを数字的に申し上げますと、輸入総原材料の工場在庫指数でございますね。これを通産省で発表しておりますが、季節修正前で原系列で申しまして、工場在庫指数、これは輸入総原材料だけでございます。従って木材、石油製品が入っておりませんが、昭和三十年を一〇〇にして、工場在庫指数が二六一・八ということになっております。
ということは、要するに工場在庫量が、ストック日数としては大体四十五日分が経済効率でございまして、それは動きませんですが、一応工場在庫というものの実数が多少増加して参る。これがやはり年度末に一応のしわが出て参ったように考えますが、全体として見ますと、やはり食糧庁のたとえば食糧売却小麦が予定より少なかった。
ちなみに、これはごく最近の資料は持っておりませんが、今年の六月と前年の六月とを対比いたしますと、たとえば工場在庫も相当減っているわけでありまして、これはお手元にございますかと思いますが、上期の改訂の見込みでも期末在庫は三十万五千石、これは従来適正在庫と考えられております一カ月半分を下回る、一カ月分にも足らない数字になっているのでございます。
在庫も、工場在庫、業者報告のメーカー全体の在庫も減っておりまして、かりに四大消費地の飲用牛乳の消費を最近の月、今までの毎月のような伸びでいくと見まして、需要はそう果敢に見積もっておらぬと思います。そういたしますと、脱脂粉乳の還元牛乳、普通の白い牛乳という意味ですが、それだけで千百トンの脱脂粉乳の不足が見込まれるのであります。
○説明員(今井善衞君) ただいまお話のありました、たとえば原綿、原毛が倉庫の中に入っておってそのまま流失した、あるいは工場在庫がなくなったというのは、これは早急に補給しなければならぬわけでございまして、私どもといたしましては、すでに現地で委員会がございまして、この委員会におきまして、各倉庫あるいは工場ごとに見回りりまして、その実被害額を調査いたしまして、その実被害額に相当する原綿なり原毛の再輸入をすでに
○谷垣説明員 在庫数量の確保ということは、実は現在の体制では非常に困難な状況でありまして、工場在庫の数字は私たちの方で報告をとっておるのでありますが、在庫数量の報告は私たちに権限がございません。従いまして、各関係の業者の諸君に対しまして在庫の数字の提出方を督促いたしておりますが、なかなか思うように集まらない状況でございます。
戦争中、戦後、肥料の供給が少いときに、工場在庫がほとんど一万トンとか、二万トンとか、その勘定をいたしますと、これは倉庫には一トンもなくて、コンベアーに乗っている量だけが在庫として計上されるくらいまで、在庫をがらがらにしたことがございます。しかし、そういう状態では、厳重な統制、配給割当がない限り、値段が強含みになるのは当然であります。そういう状態を出すことはいけない。
第一に申し上げますと、工場在庫その他の在庫が少いときに、計画通りであっても、不必要なと実態が認められるときに調整保留を買い上げますと、国内から供給を奪いまして、値段を上げて目的を達しない。
○安田(善)政府委員 硫安の供給、そのうちの輸出、国内向け保留あるいは工場在庫、流通段階の在庫、需要、こういう観点から総体的に見ますと、消費は相当増加いたしまして、輸出もまた、だんだん好調になりつつありますし、国内の供給について端的に見ますと、設備の増加、生産量の増加によるある程度の生産費の切り下げと合理化を加えまして、所期の目的を達しつつあります。
○小倉政府委員 六万トンの輸出についてでございますが、これは先ほど需給の点から柿手部長からもちよつと触れられましたが、一月末の工場在庫が十一万八千トンをいうことになつております。
またこの保管数量の問題は、こういう制度がないことを前提にいたしましても、ある程度の数量を工場在庫といたしまして留保しておくことが、需給の推算上必要になつて参ります。それをメーカーの在庫としておきませずに、保管団体というような適当な団体に保管させておくということの方が、国内需要の確保のためにより便宜である。またより的確に運用ができる、こういう趣旨に出ておるのであります。
たとえばまつたく買い上げないで工場在庫のままにしておいて、それを出荷させるという方法もあろうかと思います。
あるいはまた化学肥料関係についてでありまするが、「肥料工場は、平時においても電気の需給状況により、従来も一定時間を限つて抑制されることがあるが、ストの影響としては、十月中は概ね計画に対し三〇%程度の減産と推定され、しかも硫安の工場在庫は、現在約四〇万トン(生産量で二箇月分)あり、」すなわち在庫がきわめて豊富であるから、従いまして、「製品の需給には支障ないものと認められる。」
化学肥料、硫安の工場在庫は現在約四十万トン、生産量で二箇月分あり、製品の需給には支障ないものと認められる。会社側または組合側と協議して保安電力は確保している。ソーダはどうか、ソーダは全般の需給にはほとんど影響はない。あるいは製氷関係、これについても、製品の需給は閑散期のため影響はない。国鉄関係、一般線に接続されている駅は停電したが、昼間のために影響がない。